1.ランディングページとは
ランディングページとは、基本的には広告やリンクをクリックしたときに表示されるページのことです。
サイトではいろいろな情報を網羅するために情報が限られてしまいがちですが、ランディングページなら、特定の情報を求めているユーザーに特化した情報を1ページに集約することができます。リンクなども少ないため、そのページに留まってもらえる可能性が高くなります。
さらに、特定のユーザーに対してサイトそのものを最適化するよりも、金額的にも変更や作成の負担が少なくなります。
2.リスティングでのランディングページ
それでは、ランディングページにおけるリスティング広告と他の広告での違いは何でしょうか。
他のディスプレイ広告やSNSを使った広告は、いろいろな手法を使ってユーザーが興味がありそうな広告を表示しています。リスティング広告の場合は、まずユーザーが何かしらの情報を求めていて検索した結果、サイトを訪れます。さらに、ユーザーは簡単に他の商品やサービスと比較ができる環境にいます。
着地となるランディングページは、リスティング広告においてはユーザーの背中を押すようなページであるのが1番ではないでしょうか。
3.キーワードに合わせたランディングページ
そのために、キーワードに合わせたランディグページにすることをお勧めします。
ランディングページはキーワードの種類ごとに変えることができます。複数の商品・サービスがある場合は、必ずキーワードに合った商品・サービスを扱っているランディングページに誘導するように設定をしましょう。
それでは、商品やサービスが1つしかない場合はどうすればいいでしょうか。
その場合は、余裕があるようであれば、1つの商品に対して複数のランディングページを用意するのも1つの方法です。ただ、まったく違うページを用意するのは大変です。
そこで、最初はメインビジュアルだけを変えたバージョン、コンテンツの一部を差し替えるなどでちょっとした変化をつけるというのもお勧めです。キーワードが違えば、そのニーズも変わります。それぞれに合わせたランディングページにしていくことで、数値も変わってくるはずですよ。ランディグページを作る際になかなかイメージがわかない、という場合はデザイン集などもあるので、参考にしてみてください。
◆ランディングページを集めたもの
http://lp-web.com/
◆WebDesignClip
http://lp.webdesignclip.com/