リスティング広告

広告の設計図で成功をつかみ取る!

web広告では、ユーザーの行動と感情を設計し、それに合う広告プランニングをする大切さの理由がいくつかあります。

1.設計図が運用全体を支えている

感情と行動の設計が大切とは言え、これはあくまでも仮説です。
実際にはアンケートやインタビューを行う場合もありますが、この仮説をもとに広告の設計をしていく、ということはこれまでも何度かお伝えしてきました。

仮説通りにうまくいくことはなかなか難しいことです。
仮説で立てたユーザーの行動が外れたとすれば、その原因を調べて実際のユーザーの行動に合う広告の再設計ができます。また、設計の良し・悪しの判断をすることもできます。実際に広告を運用している場合、この仮説と実情を比較することで、次に何をすればいいのかが見えやすくなるのです。

2.チームを支える

広告を出す際、広告を出す側だけでなく、実際に制作する人、webサイトの担当者など、複数の人が関わっています。広告の運用に複数の人が関わっている場合、設計図があれば全員の意識を共有することができ、同じ方向を向くことができます。点ではなく線で広告運用を考えるためには、設計図が有効です。

3.予算を支える

広告の運用には予算が必要です。
この予算の根拠になるのは、以前ご紹介した投資対効果のシミュレーション(KPI/KGI)や、設計図です。「○○が今できていないから、こういうユーザーに対しては○○という訴求をすることで、○○の目標を達成していく」というように、具体的に目標達成のための広告設計があれば、予算も決めやすくなりますよ。

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