ppc広告を行う上で避けて通れないのが媒体審査。特に治療院の広告は医療行為と区別するために、その基準は年々厳しくなっています。審査に落ちれば、それだけ時間を無駄にするだけでなく、プロモーションをかけているうちに広告掲載が止まるという場合もあるのです。
今回はppc広告で審査に落ちる理由や、審査落ちの理由が分からない時にどのように対処すべきかを紹介していきます。リスティング広告を行っている治療院はぜひ参考にしてください。
PPC広告で審査落ちする3つのポイント
では実際にどのような理由が原因で審査落ちするのか、見ていきましょう。
広告文(タイトルまたは説明文)で審査落ち
審査落ちの中でも多いのが、広告文によって審査に落とされるケースです。No1や日本一など最上級を表すような表現を使って、審査に落とされる場合があります。他にも審査に落とされる表現はいろいろあるので、禁止されている表現をタイトルや説明文に使っていないかチェックしてみましょう。
リンク先サイトの問題で審査落ち
広告のタイトルや説明文だけでなく、リンク先のサイトに原因があって審査におちる場合もあります。説明文にはキーワードがしっかり盛り込まれているのに、いざページを開いてみるとそれに見合ったコンテンツが用意されていないことで、審査に落とされてしまうのです。
不足だけでなく、説明分とサイトの内容に適合性がない場合も審査に落ちるポイントとなります。サイト、もしくは説明文を適合性があるように修正した上で、改めて再審査に出してみましょう。
医薬的な効能効果を示唆する表現
治療院の広告が、審査に落とされる理由で特に多いのがこちらです。表現によって医薬的な効果効能を示唆している場合、審査に落とされるので、表現には特に注意しなければなりません。使用でいない表現の例をあらかじめ確認した上で広告を作りましょう。
審査落ちの理由がわからない場合の対処方法
審査に落ちた理由が分からず、どのように修正していいのかも分からない場合は、次のようなことを試してみましょう。
サポートセンターに連絡をする
広告の内容を何度もチェックして、入稿規定通りの広告を使っているにも関わらず審査に落ちる場合は、サポートセンターに問い合わせてみましょう。確認してもらえれば、なぜ審査に通らないのか、その理由を詳しく教えてもらえます。自分で考えるよりも、聞いてしまった方が広告を出すまでの時間を短縮させられます。
審査にもしっかり対応できる代理店に運用を任す
自分ではどうにもならない場合は運用会社にお任せするのもいいでしょう。審査に通すことばかり考えて、広告の効果がでなければ本末転倒です。運用会社であれば審査に通しながらも効果的な広告を作ってくれるため、安心して任せることができます。
治療院の広告審査は難しい
審査を通すには案外広告のノウハウが難しいものです。特に治療院の場合は表現の規制も厳しいため、業界に深い理解のある運用会社をパートナーにしておくことが、広告の効果を高める重要なポイントになります。審査を通すのに頭を使って、本業や効果的な広告を作るのに集中できなくなるくらいであれば、プロにお任せしてみましょう。
ペコリスの治療院さま向けプログラム
審査が通らないと悩んでいる治療院におすすめなのが、ペコリスの治療院さま向けプログラムです。業界に特化しているため、これまで似たような事例も豊富に扱っています。審査に通すだけでなく、広告で集客効果を上げる施策を考えてくれるので、安心して広告戦略を任せられるパートナーになってくれるでしょう。
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