1.インターネット広告の良さ
世の中にはさまざまな広告の手法があります。
従来の新聞・雑誌・テレビ・ラジオと比べ、新たなインターネット広告とでは大きな違いがたくさんあります。その違いが「インターネット広告だからできること」です。
web広告の5つの良さ
1 数値の把握
2 スピードと改善
3 料金の明確性と柔軟性
4 規模の柔軟性
5 ターゲティング
2.広告配信側にとってのメリット
数値の把握
時間・デバイスの種類・広告を見た回数・クリックした人・申し込みや登録をした人の人数がすべてわかる。
スピードと改善
・思い立って1時間後等の出稿ができるものもある。
・効果が思わしくなかった場合すぐに止めたり、画像/テキストの変更が可能。
料金の明確性と柔軟性
・表示回数/クリック数/申し込み者数に対してなど効果を測る指標に対して課金するものが多い。
・1日1000円ほどからでも広告を出すことが可能。
規模の柔軟性
・広告を出すボリュームを調節可能。
(多くの人に見てほしい/限定的に見てほしいなど)
ターゲティング
・「20代男性」「以前サイトを訪れたことがある人」など、多様な切り口で、その切り口で絞った人にだけ広告を表示することが可能。
3.ユーザーにとってのメリット
では、ユーザーの視点に変えてみるとどうでしょうか。
数値の把握
・その人に合う広告・合わない広告を広告を出す側が実績で把握できるため、無駄な広告が表示されなくなる。
スピードと改善
・今知りたい情報がすぐに届く。
・広告で利用される制作物がどんどんと魅力的なものに改善されていく。
料金の明確性と柔軟性
・これまでは広告予算がないことでユーザーに届かなかった良い商品・サービスに関する情報がユーザーに届く。
規模の柔軟性
・1つの情報が多数に届くことで、仲間や多くの人の間で情報の共有ができる。
ターゲティング
・ムダな広告を見なくてよい。
広告を配信する側だけのメリットで考えてしまうと、ユーザーにとって本当にほしい情報が届かない広告になりかねません。ユーザーにとって何が価値のある情報なのか、特にユーザー目線で広告の良さを捉えることで、より価値のある情報を提供できるはずです。広告のメリットだけでなく、この視点も忘れないようにしましょう。