リスティング広告

アフィリエイト広告による集客を成功させるマル秘テクニックとは

成果の出る分かれ道

アフィリエイト広告の最大のメリットは、第3者目線でいろいろな人が商品を紹介してくれるところです。自分だけで「これが良い」と発信するよりも、信憑性が高まって選んでもらいやすくなります。自社だけでは絶対にできないプロモーションです。

ただ、アフィリエイタ―に選ばれなければ始まりません。
アフィリエイタ―が「この広告を掲載すれば儲かるだろう」と思ってもらえるようなアフィリエイタ―へのマーケティングが1番大切になってきます。

1.アフィリエイタ―が求めるもの

選ばれない商品の特徴

114-①

アフィリエイタ―が求めているのは「もうかる広告か」「紹介しやすい広告か」ということです。このもうかるかどうかを測るのがEPCという指標です。

2.EPCを上げるには

もうかる広告だと思ってもらえる=EPCが上がるためには、次の3つの指標を理解しておきましょう。この3つの指標が良い方にいけば、つまりはEPCも上がることになります。

成果報酬単価

1件の成果につき支払う報酬金額です。
成果報酬金額を上げることが広告掲載には1番簡単な方法です。ただ、成果報酬単価を単に上げるのでは費用がかかってしまうため、特別単価(どうしても掲載したいサイト/より目立った位置に掲載したいサイト限定の特別な単価)を設定することが一般的です。

一般のサイト:報酬単価1000円⇒ 一般公開されている通常単価
どうしても掲載したいサイト:特別単価3000円
さらに目立つ位置に掲載したいサイト:特別単価4000円
⇒ 通常単価から金額を上げる

全サイトに適応する通常単価を少し抑え目にしておくと、特別単価をコントロールしやすくなりますよ。ASPには「全体でならしたときに3000円までならCPAの許容範囲」(CPA=3000円の場合、通常単価を1000円、どうしても掲載したい場合は5000円 等)などと伝えると、ASPの方で各サイトへ報酬単価を提案してくれるでしょう

CVR(コンバージョン率)

どの広告や手法でも上げるべきなのがCVRです。
低い報酬単価でも、CVRが高ければ掲載の可能性もあります。

● LPの改善
● エントリーフォームの改善
● サービス認知のための広告やPR など

承認

アフィリエイト特有の概念で、「発生したコンバージョンでの成果に到達しなかった成果(不正/キャンセル/その他成果地点に到達しなかった成果)以外のちゃんとした成果の割合」を表す指標です。ちなみに、不正やキャンセルを承認しなければならない、ということではありません。また、却下が多いと、アフィリエイタ―のモチベーションが下がってしまうということがあります。

承認率を上げるためには、成果が承認となる条件の見直し(登録後の来社→その前段階の登録を条件に前倒し 等)して、却下理由をアフィリエイタ―にフィードバックすることが重要です。成果地点を前倒しすることで成果へのハードルが低くなるので、EPCが下がらない程度に成果報酬単価を下げることも可能です。また、却下された理由をアフィリエイタ―が知ることで、承認率を上げるために努力をしてくれる、ということも考えられます。

例)地方に住んでいる人の却下率が高い場合
→ アフィリエイトサイトの商品紹介ページで「東京の人におすすめです」 等
  あらかじめ成果になりづらいユーザーを送らない記述が可能

3.アフィリエイターになりきる

アフィリエイト広告で成功するためには、まず相手を知ることも大事です。
そこで、アフィリエイタ―としてASPに登録してみましょう。アフィリエイタ―として稼ぐためではなく、アフィリエイタ―はどのような管理画面を見ているのか、どのような情報をキャッチしているのか、競合他社のオファー内容、成果報酬単価などを知ることで、対策や運用にも活用できることがあるはずです。(登録にはサイトが必要。問題なければ自社サイトでも。登録は無料。ただし基本的に登録の際に審査がある。)

また、アフィリエイタ―の立場で自社の広告を掲載しようと思うかどうか、思わないとしたらなぜなのか、選ばれない理由を知ることで対策も見えてくるでしょう。

4.ASPの選び方

ASPと呼ばれる仲介会社は、大小さまざま、複数社あります。
特に大手であればあまり大きな違いはないと言えますが、成果を出せるアフィリエイタ―であれば、複数のASPに登録してそれぞれのネットワークが重複していたりします。

ただ、まずは1社から始めるのをお勧めします。
複数のASPで広告掲載するのは手間もかかり、無駄なシェアの取り合いも起こってしまいます。そして2~3社と打ち合わせを行う中で自社に合いそうなところを選んでみましょう。チェックポイントを踏まえて打ち合わせをしていくと、自社に合う・合わないは見えてきますよ。

チェックポイント

● 初期費用・月額費用
● 同業他社のアフィリエイト実績の有無/どれぐらいの成果を出しているか
● アフィリエイターとのコミュニケーションはどう取るのか
● 掲載できそうなアフィリエイトサイトはどのようなものがあるか
● そのASPならではの機能やサービスはあるか

主なASP(50音順)

    ASP                     運営会社

◆アクセストレード   株式会社インタースペース
◆アフィリエイトB              株式会社フォーイット
◆ABnet                           株式会社ファンコミュニケーションズ
◆ジャネット                      株式会社アドウェイズ
◆バリューコマース         バリューコマース株式会社
◆リンクシェア                   リンクシェア・ジャパン株式会社

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