リスティング広告

Google広告が出ない理由とは?オークション分析解説

Google広告を初めて出稿する際、「検索されるたびに広告が表示される」と思いがちですが、実際はそうではありません。表示の可否や掲載順位は、毎回オークションによって決まっています。

今回は、広告の表示頻度を確認できる「インプレッションシェア」と、それを把握できる「オークション分析」画面について解説します。

オークション分析

広告をずっと表示させるのにかかる費用は、キーワードや配信エリアの広さによって異なります。例えば、月3万円・店舗中心に半径5kmといった設定の場合、どれくらい表示されているのかを把握する指標として役立つのが「オークション分析」です。確認方法を解説します。

Google広告の管理画面を開き、「キャンペーン」を選択します。

対象のキャンペーンにチェックを入れると、上部に青いメニューが表示されます。そこにある「オークション分析」をクリックします。

こちらがオークション分析の画面です。各項目を順に説明していきます。

表示URLドメイン

左端の「表示URLドメイン」は、自社広告と同じオークションで競合している他社のドメインです。

ここに表示されている企業が、実際に入札を競い合っている相手です。競合状況を確認したい場合は、この一覧を見れば把握できます。「自分」と表示されている行が、自社アカウントの数値です。

インプレッションシェア

インプレッションシェアとは、検索された回数のうち広告が表示された割合です。例えば、100回検索され、そのうち10回広告が表示された場合、インプレッションシェアは10%です。

「自分」項目については月3万円・半径5kmの設定としていますが、インプレッションシェアが10%未満という結果になっています。つまり、100回検索されても10回未満しか表示できていないということです。思ったより少ないと感じるかもしれませんが、実際の配信状況はこのようなケースも多くあります。

インプレッションシェアを上げるには、

  • キーワードを絞り込む
  • 配信エリアを見直す
  • 広告費を増やす

といった対応が必要になります。

重複率

重複率は、広告が表示されたオークションのうち、自社広告と特定の相手が同時に表示された割合です。

数値が高いほど、その企業と同じ場面で競っていることを示します。

上位掲載率

上位掲載率は、自社広告と相手広告が同時に表示された際、相手の広告が自社より上に表示された割合です。

80%であれば、8割は相手が上位、2割のみ自社が上位という意味になります。同時表示時の「負けの割合」を示す指標です。

上部表示率

上部表示率は、広告が表示された回数のうち、検索結果ページの上部に表示された割合です。

ただし、2ページ目の上部に表示された場合も含まれます。1ページ目に限らない点は注意が必要です。

最上部表示率

最上部表示率は、検索結果ページの最上部(1番上)に表示された割合です。

上部表示率よりもさらに厳しい基準で、「1位を取れた割合」を示します。

優位表示シェア

優位表示シェアは、特定の相手に対して自社が優位に表示できた割合です。

具体的には、

  • 同時表示時に自社が上位だった
  • 自社は表示され、相手は表示されなかった

このいずれかの場合が該当します。

上位掲載率が「負けの指標」なのに対し、優位表示シェアは「勝ちの指標」といえます。ただし、上位掲載率は同時表示時のみが対象であるのに対し、優位表示シェアは相手が表示されなかったケースも含むため、定義は異なります。

まとめ

今回は、広告が毎回表示されない理由を確認するための「オークション分析」について解説しました。

「広告は出しているのに、表示されていない気がする」と感じたときは、

  • 予算が不足していないか
  • 配信エリアが広すぎないか
  • キーワードが多すぎないか

といった視点でオークション分析を確認してみてください。現状の立ち位置を把握することで、具体的な改善策が見えてきます。広告運用の改善に活用してみてください。

PPC広告の運用を無料で相談する

「現状のWeb集客でいいのだろうか?」とお悩みではありませんか?「獲得単価」だけを見ていてはいけません!運用コストを落とすことで、広告の費用対効果を一気に改善!ペコリスのリスティング広告(PPC広告)の運用を体験してみませんか?


中小企業のスモールスタートを多数支援しているペコリスなら、ネットやパソコンが苦手な方でも簡単にWeb集客を導入できます!


ペコリスのPPC広告をもっと詳しく

コメントを残す

*

CAPTCHA


上