リスティング広告

競合を有効活用する②

⑱2018.04.19_競合を有効活用する②

前回に続き、ライバルの特定のポイントやリスティング広告の戦略を分析してみる
手法をご紹介します。

1.収益がありそうなサイトを見極める

収益の出ていそうなサイトを見ると、何が優れているのか、何がポイントなのか
などが見えてきます。

★収益の見極めポイント★

広告の主要キーワードの上位表示

リスティング広告の上位表示には費用もかかるので、さまざまなキーワードで
上位表示を
維持しているとしたら収益が出ていることが予測できます。

頻繁な内容の更新

新着情報や、商品の入れ替わりなどが頻繁に更新されているとしたら
収益が出ている可能性が大きいと言えます。収益が出ているサイトほど活気があり
頻繁に更新されている傾向
にあります。

2.それぞれのサイトの強みを分析

「価格型」:価格が優れている

・基本の価格設定が安い
・積極的なセール
・価格に関する付加サービス(送料無料・初回無料など)

「品質保証型」

・商品の交換対応
・満足がいかないときの全額返金保証
・認証・特定の賞の受賞
・メール以外のサポートが充実(チャット・電話・フリーダイヤルなど)

「事例・口コミ型」

・実名・写真入りで豊富な利用者の事例
・商品に対しての多くの口コミ

「商品バリエーション型」

・商品ラインナップが多い
     ↓
訪問者を逃さない確立が高い
事業規模が大きいことからの安心感
関連商品の購入などでリピーター化しやすい

強みを分析することで、足りない部分が見えてきたり、勝負ポイントを変えるなどの
戦略が立てやすく
なります。

3.競合の広告戦略を分析

リンク先のページからリスティング広告の戦略を分類することができます。
主に次の2パターンあります。

TP・LP集中戦略

あらゆるキーワードからのリンクが、メインサイトのトップページ(Top Page)
あるいは専用のランディングページ(Landing Page)に集中している場合です。

リスティング広告で実用できるキーワードが限られるニッチな商品
商品そのもののパターンが少ない場合によく見られます。

専用のランディングページにリンクしている場合は、そのクオリティが大きく左右
します。競合も自分のサイトも同じタイプ、あるいはこのタイプにしたい場合は
複数のページを用意して、A/Bテストをしてみるといいでしょう。
そしてコンバージョンに1番つながりそうなページに変えてみるのも方法です。

大量ページ分散戦略

旅行系のサイトのような取り扱う商品やサービスが多くページが膨大になる場合です。

1つ1つの広告キーワードや広告文と、クリック後のページがきちんと一致することが
重要
になります。細かいキーワードで検索してきたユーザーをすぐに目的のページに
誘導する
必要もあるので、リスティングの設定は細かく調整する必要があります。

競合サイトがこれに対してどう対応しているかを分析して
「写真のクオリティや枚数は優れている」「プランの数は1番多い」などのライバルに
対抗できる自社の強み
が明確になることもあるでしょう。

まとめ

競合はライバルでもありますが、自分のサイトより優れているとすればお手本にも
なります。競合サイトのキーワード、収益が出ているかどうか、強みや広告戦略などを
比較・分析してみることで、逆に自分のサイトを客観的に判断することもできます。