リスティング広告

リスティング広告を集客の魔法と思い込んではいけない!

「広告を出しているのにお客さんが来ないのはおかしい」「運用費を払っているのにお客が来ないのはお宅のせいだ」こんなことを口にされるクライアントさんが過去におられました。もちろん成果を出さなければ、広告代理店としての存在価値はありません。確かにおっしゃる通りなのですが、「広告を出す=お客が来る」というほどシンプルではないのも事実です。今回はリスティング広告の現状についてお伝えいたします。

1.とにかく広告を出せばお客さんが来るという時代は終わった

かつては広告を出すだけで集客できた時期もありました。いわゆる「ブルーオーシャン」です。以前はそこまでPPC広告がメジャーではなく、競合も少なかったのです。しかし、最近ではPPC広告を始める競合他社が増加し、地域によっては過密状態、いわゆる「レッドオーシャン」になってきています。

まず、広告を出しても、ユーザーが比較検討するのにある程度時間があります。広告を表示したからといって、すぐに予約が入るわけではないのです。成果が安定するまでには、開始から3ヶ月くらいは余裕を持っていただきたいところです。

2.きちんと成果を上げるには知識が必要

クライアントさまが自分で設定したというアカウントを見ると、部分一致のキーワードで大量に登録されていることもよくあります。細かい設定をするよりも、この設定でクリックが進み、いくつか来院が発生すると、一見運用がスムーズに行えているように思えてしまうかもしれません。しかし、これで長期的に安定した成果を上げるには、常にテコ入れが必要になります。新しい機能や広告文の枠など、変更も多くあるのでそれらにも対応していかなくてはならないのです。さらに広告の不承認などが発生した時には、承認までかなりの時間がかかるケースも出てきてしまいます。

3.自分で運用した場合のやってしまいがちな失敗

独自に運用する場合、下記のようなことが起こりがちです。

・友人や知り合いの情報を鵜呑みにしてしまう
・本業の知識を入れなければならないところ、広告運用の知識に面白みを感じてしまう
・始めてすぐはハイペースで改善をしていたが、気づいたら興味が薄れて放置していた
・キーワードのマッチタイプについて知識がない、もしくはイマイチよくわからない
・一喜一憂してオーバーペースで改善してしまい、方針がまとまらない

このようなことを避けるためにも、私たちのような運用のプロが存在しているのです。

4.運用に費やしたあなたの人件費は?

突然ですが、あなたの時給はいくらですか?計算してみてください。

月給÷稼働日数÷実労働時間

それでは、実際に広告の運用に費やした時間はどれくらいでしょうか?

費やした時間×時給=広告運用費

代理店に運用の代行を依頼するということは、本業に集中できるということです。代理店の運用費には情報の取得、新しい仕組みへの順応、不承認などのトラブル対応なども含まれています。リスティング広告の競争が激化している現代では、より深い技術と知識が求められています。それを担い、トラブルに迅速に対処し、クライアントのみなさまと一緒により良い運用を模索していくのが私たちの存在です。

 

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