リスティング広告

「指名検索」のキーワードで広告を出す?出さない?

1.指名検索とは

店舗名や会社の名前などで検索することを「指名検索」と言います。
設定するキーワードを考える場合、通常は検索ボリュームが多いものやニーズの高いものを狙いますね。それに比べると、指名検索の検索ボリュームは少ないのが普通です。

それなら、指名検索のキーワードで広告を出す必要があるのか?という疑問が湧くと思いますが、指名検索のキーワードというのは、「検索ボリュームは少なくても押さえておきたい」という、通常のキーワードとは少し性質の違うキーワードなのです。

2.指名検索はもっともコンバージョンが取りやすいワード

どういう場合に指名検索をするのか、ということを考えてみましょう。
ユーザーが治療院などを探しているとすれば、まずは症状などで検索をし、比較検討をするはずです。その結果「ここなら」とある程度の見極めをしたら、心を決めて指名検索をすることが多いのです。そのため、指名検索をする段階ではコンバージョンを獲得しやすい、というわけです。

3.実際に店名を検索した時の表示は?

たとえ指名検索をした場合でも、他社の広告が表示されることもあり得ます。
あるいは、SEO対策をして1位表示されたとしても、いつのまにか順位が変わっているということもあり得ます。また、ローカルパックや大手ポータルサイト、SNSなどが上位に表示されることもあるのです。

そこで、広告文には店舗名をしっかりと入れましょう。
広告文に店舗名が入っていれば、前述のような状況になった場合でも慌てずにすみます。

4.代理店がオススメする設定とは?

ご紹介したように、確実にサイトへ誘導するためにも、指名検索で広告を表示させるのをお勧めします。さらに、自社の名称ならば広告ランクが高くなるので、クリック単価は50円ほどと、安くあがるという利点もあります。また、屋号とサービスをセットで訴求できるので、たとえクリックされずに表示されるだけでも、広告を出す価値はあると言えるのです。

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