リスティング広告

どのように捉えるのが正解?治療院のPPC広告費用対効果の考え方

比較的手軽に始められる集客方法であるppc広告。リスティング広告などで実際に集客に成功している治療院もいると思いますが、気になるのは費用対効果ですよね。集客ができていても、それ以上に広告費がかかっていたら、このまま続けていいのか不安にもなると思います。

今回はppc広告の費用対効果について解説していくので、リスティング広告を行っている治療院はぜひ参考にしてください。

単純にCPAだけで見れない治療院のPPC広告

実は治療院の費用対効果の考え方というのは少し特殊で、一回施術したら終わりというわけではありません。広告による新規顧客だけで費用対効果を考えると、少し割に合わないように感じるかもしれませんが、広告によって来た顧客がリピートしてくれたら、それも広告の効果なのです。何年もの間、毎月通ってくれるお客さんを広告によって得られたら、広告をうった甲斐があるというものです。

逆にお客さんがどれくらい通院してくれるかで、お客さん一人あたりがもたらしてくれる売り上げから、広告にかけてもいい予算を割り出すこともできます。そのためにどのお客さんが広告を見て来院してくれたお客さんなのか、後からでも分かるようにしておきましょう。

また間接的ですが、広告によって来院したお客さんが満足して、他のお客さんを紹介してきたらそれも広告のおかげなのです。広告を打つと、すぐに効果が出ないか焦ってしまいますが、実はこのように時間をかけて現れるメリットもあるため、ある程度時間をかけて効果を測定しなければなりません。

大切なのはPPC広告を続けるのか、停止するのかの判断

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効果を測定することも大事ですが、大事なのは広告の運用を今後も続けていくかです。
費用対効果がトントンだった場合、費用以外の手間なども考えて運用を中止してしまう方もいます。しかし、費用対効果がトントンであればそのまま続けるというのもおすすめです。というのも、広告の運用というのは続けていれば効率化されていくため、それから費用対効果が上がる可能性が大きいのです。また広告だけでなく、並行してサービスの改善も行えば、リピート率や紹介率も上がり、広義での費用対効果も高まります。

また広告を打つと言うのはそれだけでも、ブランディングの効果もあります。
例えば広告を見たユーザーがその時は予約を入れなかったとしても、後日気になって公式ページなどを開くこともあります。これは広告の効果として測定できるものではありませんが、広告がなければ起き得なかったことでもあります。このように広告には数字には表れない間接的な効果も期待できるのです。

但し、キャパシティ的にこれ以上顧客を呼べない場合や、集客がうまくいっているのにリピートに繋がらない、またはよくない口コミがあるときなどは停止を考えましょう。集客することよりもサービスの改善に力を入れた方がよいタイミングもあります。

費用対効果は簡単には判断できない

ppc広告の費用対効果について説明してきましたが、最初から高い費用対効果は出せないことだけは覚えておきましょう。広告は運用を続けていく中で、改善しながら徐々に費用対効果を高めていくものです。初めて数か月で見合う効果が出ないのは当たり前なので、簡単にあきらめずに検証を続けることが重要です。

 

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