リスティング広告

インターネット広告を出稿する前に準備を整えよう

84●2019.09.19_インターネット広告を出稿する前に準備を整えよう

1.いきなり広告を出さない

広告を出すだけでいいのであれば、すぐにでも広告を出すことは可能です。
ただ、広告を出すということは、広告を出すことで利益を上げるためですね。効果のある広告を出すには、事前の準備が必要になります。前回、広告の運用までの流れ「設計⇒効果測定⇒効果改善」の3ステップについてご紹介しましたが、その前にも準備することがあるのです。

2.サイトを用意する

広告を出そうとしても、それを見てユーザーが訪れる場所=サイトがなければ広告は出せません。最近では自社のwebサイトを持っていない企業はないと言っていいほど、たいていの企業は自社のサイトを持っています。ただ、果たしてそのサイトは広告の効果を最大に発揮できるサイトになっているでしょうか。

web広告の効果を最大化するには、広告の誘導先になるページであるランディングページ(LP)を専用に作る必要があります。LPは、広告を目にしたユーザーが最初に訪れる大事なページです。ユーザーは自分にとって有益な情報を求めてサイトを訪れるのですから、その要望を満たした情報を盛り込んだwebサイトやページであることが重要なのです。

3.Web広告全体の目的

広告を出す目的は「新規ユーザーの購買促進」「サービスの登録促進」「問い合わせの増加」「キャンペーン応募者の増加」「実店舗への来店促進」など、さまざまです。

その目的達成のための指標が「コンバージョン」と言われるものです。web広告の費用対効果を可視化したもので、「認知度を上げる」「自社サイトへの層客」など何をコンバージョンとするのかはサービスによっても違い、必ずしも1つとは限りません。

広告の手法としては、認知を目的とした手法と、ユーザーの購入や登録などのアクションを目的とした手法(刈り取り)に分かれますが、どれだけ認知されたとしてもそれだけでは利益にはつながりません。認知してもらったら、そこからどのようにサービス色うや購入につなげていくのか、そのための各ステップでの広告目的を考えましょう。

4.Web広告の最終目的は1つ

ビジネスの最終目的は1つ、「最大の売上を、最少の金額で生みだす」です。
それはつまり、web広告ではコンバージョンの数と質、1つのコンバージョンに対する広告費用(CPA)の3つにたどり着きます。

web広告全体の目的 =     コンバージョンの数と質の向上    を最大化
              コンバージョン獲得費用(CPA)を下げる

あらゆるビジネスの目指すところは、長期的な利益の最大化です。
つまりは、コストを下げ、売り上げを上げること。
その目的を達成するための1つの手段がweb広告であり、それだけで売り上げがあがり成功するわけではありません。web広告の役割をしっかりと理解して、広告の目的を決めてください。