PPC広告を行っているけど、かけたコストほどの効果が出ているか不安だという治療院さまもいるかと思います。これまで通りPPC広告を続けるか、または広告をやめてコストをうかせた方が得なのか判断するのは難しいでしょう。
そんな治療院さんはまず、PPC広告を続けるか判断できる状態を作る必要があります。PPC広告にはPDCAが必要なことはよく言われますが、その中でも特に重要なのがCです。本当に期待していた通りの効果がでたのか、もし期待ほどではないのなら何が問題だったのか分析が必要です。PPC広告を始める治療院さんの中には広告を出すまではしっかり準備をするのに、結果に一喜一憂するだけでしっかりデータを分析できていない治療院さまもいます。広告の運用は、データをもとに判断する機会ばかりなので、判断するためのデータをしっかりとっておきましょう。
リスティング広告費を運用代行で見直す
PPC広告にPDCAが必要といっても、本業をこなしながらデータを集めて分析するのは骨の折れる作業です。そう思う方はリスティング広告を運用代行で回すのも一つの手かもしれません。メリットデメリットを見比べて、利用するか判断しましょう。
運用代行のメリット
運用代行の一番のメリットは、細かい運用と提案をしてくれる点です。本業を行いながら広告運用の結果を細かく分析したりするのはなかなか大変です。プロにお任せできるのは大きなメリットでしょう。また代行業者はこれまでの広告運用の実績もあるため、それらをもとに改善を図ってくれます。自社では数年かけて得る知識を経験をお金で買えることになります。またプロならではの最新の情報も持っているため、常に最先端の仕様で効果的な運用を行ってくれます。
運用代行のデメリット
運用代行をお願いする大きなデメリットは費用面です。プロにお願いするため、広告費用の他に手数料が発生します。また、これまでに運用の実績があるとはいえ、同業種での経験がないと商品やサービスとのイメージがずれてしまう可能性もあります。どの業界に強みを持っているかも事前に確認しなければいけません。
実際に運用を任せた場合の費用を考える
運用代行を任せた際のコストについてもう少し詳しく見ていきましょう。一般的な代行業者では「広告費」に加えて「代行手数料」というものを請求しています。この手数料が代行業者の売り上げとなるわけですが、広告費の〇%という形で計算する場合が多いです。広告費が少額の場合、固定でいくらというケースも多いため、広告費が少額だと割高になる場合もあります。
代行業者にお願いするかどうかはこの費用と、得られる対価を天秤にかけて判断します。この時注意すべきなのが短期的な売り上げだけを対価としてしまうと高い確率でマイナスになってしまいます。LTV(顧客生涯価値)を計算して、どれくらいのCVがあれば手数料をペイできるか計算してみましょう。また実際に自社で運用した場合の手間や時間も計算に入れる必要があります。
まとめ
PPC広告は一朝一夕で効果が出るものではありませんが、それはプロにお願いする場合でも同じです。短いスパンで判断してしまうとどうしてもマイナスの計算になってしまい、続けられません。とは言え効果の出せない代理店に手数料を払い続けるのも癪ですね。そんな時の判断材料になるのが業者が提出するレポート。実力のある業者ほど包み隠さず詳細なレポートを提出してくれます。リスティング広告で成果を出したいなら、レポートを判断する目も養っておきましょう。
レポート活用がppc広告成功の秘訣。レポートで追うべきPPC広告の指標
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