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ユーザーが訪れるHPは「らしさ」?!

お客さまにはHPに来てほしいとみなさん思いますよね。同業他社のHPを見てみると、同じようなHPだな、と思うことはありませんか?他とは違うようなHPでなければ見てもらえないんじゃないか、そんな風に思っている人もいるかもしれませんが、売れるHPにはデザインの共通性があるんです。今回はお客さまが訪れるHPに共通する作り方についてご説明します!

1.「似てる」はマイナスではない?!

競合他社のリサーチをしていると、自分のHPと似ているな、と思う人も多いかもしれません。他とは一味違うHPにしないとお客さまがHPを見てくれないんじゃないか、と思ってしまいますよね。実はこの「似てる」ということはマイナスイメージが強いかもしれませんが、似てるということはとても大事な要素でもあるのです。

たとえば海外でまったく知らない料理が出てきたらどうでしょう?「どんな料理なんだろうか?」「食べられるのだろうか?」など、躊躇してしまうかもしれませんよね。逆に誰にでも馴染みのあるピザなら、味の想像もつくので躊躇しないはずです。人間は、なかなか見たことがない、馴染みがないもの、斬新すぎるものに対しては受け入れるのに時間がかかってしまうものなのです。

2.安心を与えるHP

HPでも同じことが言えます。デザインが好きでこだわる人にとっては斬新なHPが良いと思う人もいると思いますが、多くの人には斬新すぎるHPは安心感が感じられません。「どんなサービスを提供するんだろう?」「なんだか想像がつかない」と不安を与えてしまうかもしれません。

馴染みのあるようなHPであれば、この辺を見ればこんなことが書いてあるだろうと想像もつくので、比較的簡単に、ストレスなく自分のほしい情報を探したり辿りつくことができます。

3.イメージに近いHPを作る

「整体院」「治療院」といった場合、お客さまがイメージしているものがあるはずです。ある程度そのイメージに近いHPを作ることで、お客さまが安心してHPの中身を見てくれます。たとえば整体院であれば、オシャレすぎて整体院なのか美容院なのかよくわからない、というようなHPだと、お客さまが違和感を感じて迷ってしまうこともあるでしょう。似たようなHPというのはその業界らしさが出ているとも言えます。似ていることで、その業界らしさが自然に伝わって、お客さまにもイメージが伝わりやすいので選ばれやすくなるのです。

まとめ

基本的にHPは文字と画像でてきています。その中でGoogleでは文字の重複が6割を超えると重複コンテンツとして捉えます。そうなると、順位が圏外になってしまう可能性はありますが、中身の文章が同じでなければ、構成や書かれている順序に関しては似ていても問題はありません。ただ、似ているものがいからと言って画像や文章もすべて同じにすることは基本的にトラブルにもなりますし、他のサイトと間違われるなどそもそも元も子もなくなってしまいます。画像は自分のHPに合ったものをしっかりと用意しましょう。文章は集客の分かれ目と言えるほど大事な部分ですので、自分でしっかりと書きましょう。そして、全体の作りに関しては、参考にできるサイトを見るのも良いですね。

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