リスティング広告

クリック数が成果につながらないときは?

広告はクリックされているのに、なかなか成果にはつながらないということはありませんか?広告の設定が良くないというケースはもちろんありますが、これには設定以外の理由もあるのです。今回は、その原因について解説します。

1.HPをチェックする

まず、HPの写真やキャッチコピーに問題がある可能性があります。次の項目を確認して検討してみてください。

広告のキーワード

キーワードの設定や検索語句で、ミスマッチがないか確認してみましょう。まったく関係のないキーワード・検索語句が入っていないか、関連しているが問ワードで多くクリックが発生してコンバージョンがついていないかどうか、確認してください。

入札が弱すぎないか?

目標コンバージョン単価(TCPA)上限クリック単価の金額設定が低く、頭打ちしている場合は上位表示ができず、2番手・3番手の表示順位になっているということがあります。もしかしたら、それ以上にページの下のほう、あるいは2ページ目に表示されている場合もあるかもしれません。これでは、難易度の高いユーザーばかりがサイトに流入してしまい、コンバージョンになかなかつながらない可能性が高くなります。

2.ランディングページをチェックする

この2つとも該当しないとしたら、LPをチェックしてみてください。

HPの信頼性が低い

もしかしたら、ユーザーがHPを見た時に、あまり信頼性を感じていないかもしれません。他の会社のHPに比べ、お店の雰囲気や店員の様子など、清潔感や魅力が伝わるようなHPになっているでしょうか?写真の掲載がなかったり、文字ばかりでとっつきにくいHPであったりすると、ユーザーは魅力のあるHPを選んでしまいます。写真や見た目など、良さがしっかりと表現できているHPは、ユーザーが訪れやすいHPです。

サービス価格

同じサービスで比べた場合、価格に差がありすぎて選ばれない可能性があります。もちろん、立地や雰囲気など条件はさまざまですが、サービス内容=価値がまったく同じであったとすると、安いほうに流れてしまうのは当然です。仮に価格が他と比べて高いとしても、高い理由や違いなどがしかりと表現されていれば、また変わってくるでしょう。

他社のサービスのほうが魅力がある

ユーザーは、他社のHPのほうに魅力を感じている場合もあります。たとえば、ライバル店では「ヒアリングをきちんとする」「アフターフォローが無料」「実績や技術がある」など、ユーアーを魅了する点がしっかりと書かれているかもしれません。ありきたりの内容しか書かれていないために魅力を感じてもらえず、コンバージョンにつながっていないことも考えられます。比較検討で負けてしまっていると、クリックされてどんなに良いユーザーが訪れたとしても、最終的に結果につながらないということはおおいにあります。

3.外的要因

特に、急にこのような状況になってしまう場合は、外的要因が原因のケースが多くなります。お盆や年末年始などの時期的なこと、近くに新規店がオープンした、など、外的要因の場合は、ある程度仕方のないことでもあるので、長期的に対応しましょう。

まとめ

成果が思わしくなかった店舗が、メインビジュアルを変えただけで集客が倍増するというケースも実際にあります。長期的にクリックが多いにもかかわらず成果につながらず、かといってキーワードやターゲティングなどの広告設定に問題がなさそうだったとしたら、まずはHPを見直してみましょう。ぜひ、HPの改善にトライしてみてください。

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