リスティング広告

クリック単価を下げるにはどうすればいい?!

広告を運用する上で、クリック単価が高いと費用対効果が悪くなると思います。
クリック単価を下げる方法はありますか?
下げる方法があるとしたら、どのようなものでしょう?

1. クリック単価が高いと費用対効果は悪くなる?

確かにクリック単価が高い場合、その分コンバージョン率が高くないと費用対効果は悪くなってしまいます。コンバージョン率が高ければ、クリック単価がある程度高くても、CPAはそれほど上がらないはずです。クリック単価は、なるべく抑えるにこしたことはありません。

2.単純にクリック単価の金額を下げる方法

たとえば、100円のクリック単価設定を80円に下げる、これは単純にクリック単価が下がったことになりますね。これで、クリック単価の高いキーワードに対しては、表示頻度が落ちます。この状態をあえて作ることで勝負には出ず、勝負できるニッチなキーワードでクリック数を上げていこう、ということです。クリック単価の設定の天井を下げることで、全体のクリック単価をさげるというやり方です。

3.広告ランクを上げる方法

広告にはランクがあります。
このランクが高ければ高いほどクリック単価は安く、また上位に表示させることができます。実はGoogleでは広告の質をランクづけしています。1~10段階でランク分けされていて、その中で「これは良い広告だ」というもっとも良い広告と評価されるものはランク10にランクづけされます。この1番良い広告は、クリック単価を安く、上位に表示させてくれるという傾向があります。そこで、この広告ランクを上げれば、結果的にクリック単価が下がることになるのです。

4.広告ランクを上げるには

広告ランクは「広告の品質」を上げることで上がりますが、その広告の品質を上げるには、いくつか要素があります。

クリック率が高い

クリック率が高いということはそれだけ良い広告だ、という判断です。
「広告文がしっかりと作りこまれている」「キャッチコピーが魅力がある」。。。こんな広告は思わずクリックしたくなるような広告だ、ということです。

広告文とクリック後のLPの関連性が高い

なんとLPまで見ているんです。
たとえば「歯科医院をお探しですか?」というような広告文があったとします。
クリックしてみると眼科のページだった。。。これでは虚偽の広告になってしまいます。
こういったことを防ぐ意味でも、このような広告はクリック単価が逆に高くなっていきます。

よくあるのが「競合他社の名前が検索された際に、自分のお店の広告を出したい」というものです。弊社ではあまりしませんが、この場合は、会社名、サービス名などLPが設定されているキーワードや広告文と違ってきてしまいます。つまりは品質が低いとみなされ、必然的にクリック単価が高くなってきます。「競合他社の名前で検索された際に自分のお店への広告へ呼び込みたい」という心理はわかりますが、このような広告は、結果的には広告の品質を落としてクリック単価が200円、300円と上がってしまい、費用対効果は悪くなるだけでしょう。

ですから、まずは品質を上げることを念頭に置いてみましょう。

PPC広告の運用を無料で相談する

「現状のWeb集客でいいのだろうか?」とお悩みではありませんか?「獲得単価」だけを見ていてはいけません!運用コストを落とすことで、広告の費用対効果を一気に改善!ペコリスのリスティング広告(PPC広告)の運用を体験してみませんか?


中小企業のスモールスタートを多数支援しているペコリスなら、ネットやパソコンが苦手な方でも簡単にWeb集客を導入できます!


ペコリスのPPC広告をもっと詳しく

上