株式会社ペコリス代表取締役の土居靖典が、このたび書籍『ゼロからわかる!ネット広告の教科書』を出版しました。
今回の動画では、本書の特徴や出版に至ったきっかけ、執筆中のエピソードなどの裏話を交えながら、読んでほしい方について紹介します。
1.本書の特徴と内容
本書は、広告のプロ向けというよりも、これから広告にチャレンジしてみたい初心者の方に向けた一冊です。
YouTubeでも広告設定を1から説明している動画はあります。ただし手順通りに進めようとすると、動画を止めながら作業する必要があり、慣れない方には負担になる場面もあります。
その点、書籍はページをめくりながら手順を追えるため、「この設定の次はこの設定」と一連の流れで作業を進めやすいのがメリットです。紙の方がわかりやすいという方には特におすすめできる構成になっています。
本書の主な特徴は以下のとおりです。
- Googleが推奨している流れに沿った構成
- 代理店目線でのオリジナルの効率的な方法も掲載
- 「やらなくていいこと」もわかる実践的な内容
- 設定すべき最適化やAIの学習についても解説
エキスパートの方にとっても、自分の考え方や設定に抜けがないかを確認する視点で役立つ内容となっています。
2.YouTubeがきっかけで実現した書籍出版
今回の書籍出版のきっかけは、実はYouTubeでした。ペコリスクエストをご覧になった出版関連のご担当者様からご連絡をいただいたことが、すべての始まりです。
最初に連絡をいただいたときは、自費出版の営業ではないかと半信半疑でした。しかし担当者様とやり取りを重ねるうちに本当の話だとわかり、大きな喜びが湧き上がってきたことを今でも覚えています。
昔であれば、書籍の出版は有名企業の創業者や経営者が、自身の考え方や経営哲学を伝えるためのものが多かった印象です。本田宗一郎氏や稲盛和夫氏の著書がその代表例と言えるでしょう。
一方で今回出版した書籍は、経営哲学ではなくGoogle広告などWeb広告のノウハウに関する本です。ジャンルとしてはまったく異なりますが、書籍出版という機会自体がハードルの高いものだけに、こうした形でお声がけいただけたことを大変ありがたく感じています。
3.本書ができるまでの執筆エピソード
執筆は本業と並行して進める必要があったため、毎朝4時に起きてライティングする生活を続けました。朝の静かな時間帯は頭もすっきりしており、集中して書き進められたと感じています。
とはいえ、本書のページ数は263ページとなかなかのボリュームです。先のことを考えすぎると気が遠くなりそうだったため、目の前の1ページずつに集中して書き進めました。
執筆中に印象的だったのは、Google広告のインターフェースが数ヶ月の間にどんどん変化していったことです。インターネットの世界は変化が早いと言われますが、それを目の当たりにする経験となりました。
4.本書を読んでほしい方
本書は主に2つのタイプの方に向けて執筆しました。
1つ目は、自分で広告を出してみたいけれどよくわからないという方です。
- 代理店に依頼するハードルを感じている方
- 代理店の存在を知らず、少額でも自分で試してみたい方
- Google広告やWeb広告に挑戦したことがない方
このような方が手順通りに進めれば広告を出せる構成になっています。
2つ目は、これからWebマーケティングの仕事に携わりたいと考えている方です。
- 就職活動中の大学生
- これから就職活動される方
- 起業を考えている方
- Webマーケティングの仕事に就きたい方
Webマーケティングの世界は変化が激しいため、本質となる軸を見つけるのが難しい分野です。新しい情報を知っているかどうかで優劣を判断しがちですが、それだけではWebマーケティングの本質を見失ってしまう可能性があります。
本書では、Web広告の歴史や現在に至るまでの流れ、Googleの考え方といった知識の土台となる内容も学べる構成にしています。実践的な手順書としても、これからWebマーケティングを学びたい方の教科書としても活用いただける一冊です。
まとめ
書籍『ゼロからわかる!ネット広告の教科書』は、ネット広告に初めて取り組む方から、知識の整理をしたいエキスパートの方まで幅広く活用いただける内容となっています。300社以上の広告運用データに基づく実践的なノウハウを、263ページにわたって体系的にまとめました。
一度読んでみたいと思われた方は、お近くの書店やAmazonでお手に取っていただけますので、ぜひご覧ください。


2026.05.28

