リスティング広告

成果が落ち込んだときの対策はどうすれば良い?

成果が落ち込んでしまったときは、どのような対策をすればいいのでしょうか?

1.  広告がしっかりと表示されているかを確認する

まずは、広告がちゃんと表示されているかどうかを見てみましょう。
予算切れになっていないか、クレジットカードの不承認によって広告が出ていないということはないか、など確認してみてください。弊社の場合は確認して広告が止まってしまっていればみなさんにお伝えすることで、広告が止まってしまうような状況を最小限に抑えています。「広告が半年止まっていた」など、知らないでいると止まったままの状況になっていることも考えられます。これはまず確認してみてください。

2.広告の落ち込み方を調べる

次に「特定の症状だけが落ち込んでいる」のか、「全体的に同じような割合で落ち込んでいる」のかを確認してみてください。特定の症状ということであれば、LPのリンク切れ、特定の症状だけ競合他社が力を入れている、という可能性もあります。ただ、全体的に落ち込んでいるということのほうが多いと思います。

3.短期的に見るのではなく平均値を見るようにする

集客というのは、根本的にいつも一定数あるということはありません。
良いときもあれば悪いときもあり、常に一定の新規集客ができるというのは難しいものです。心理的に、ある程度集客が多いときは安心するものですが、そこから急に集客が下がってしまうと一気に不安になってしまうものです。

 短期的に見てしまうとその差がとても大きく感じて、何か大きな問題が発生しているのではないかと思ってしまうかもしれません。ただ、3ヶ月、6カ月のような期間で見ると、平均してみればそれほど大きなブレはないこともよくあります。なるべく長期的な期間で、平均的な数値を見るように習慣づけておくと良いですね。

4.あわててあれこれ変えない

通常よりも急に集客が落ち込んでしまったとき、設定をいろいろと変えてしまうということがよくあります。集客の実績がまだないような段階では、いろいろと試してみることは有効ではあります。ただ、集客の実績を積み重ねてからこれをしてしまうのはお勧めできません。

 例えば、前月は通常よりも多い15件獲得できていたのが翌月は5件だったというとき。ここであわてて設定をあれこれ変えてしまうと、せっかく通常よりも集客が良かった前月の設定を崩してしまうことになります。そこで結局は適していた設定も崩れ、最終的に迷走してしまうことにもなりかねません。2、3ヶ月は様子を見て、それでも改善しないようであればそこから原因を探り、改善していくことをお勧めします。

5.競合他社の動向を把握する

外的な要因も多くあります。
競合他社が増えた、広告を強化してきた、キャンペーンで値下げをしている、HPのリニューアルで見やすくなったなど、競合他社が成長している場合は注意しなければなりません。この場合は2、3ヶ月たってもなかなか状況は変わらないでしょう。競合他社の動向をよく見て、それに負けないような対策をしていく必要があります。

 

 まずはあまりあわてずに手を入れ過ぎず、2、3ヶ月程度の期間で集客の状況を確認してみる、そしてそこから対策を考えてみるという意識でやってみるというのがお勧めです。集客には波がつきものなので、単月の結果で一喜一憂していろいろとてを加えないことで良い設定を崩さないことにもつながるはずです。

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