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集客が2倍になった成功事例から学ぼう!

もし、集客が2倍になったら嬉しいですよね。今回は「集客がうまくいっていない」という人、特に集客単価が1万円を超えている人はぜひチェックしてください。広告の設定を変更したほうがいいのか、初回オファーの金額を変えたほうがいいのか、それともHPを直したほうがいいのか、いろいろ試してもうまくいかないのはイライラしますよね。マーケティングに絶対はありませんが、成功した事例は、試してみる価値があります。そんな成功事例の1つをご紹介します。

1.HPのメインビジュアル変更で集客が2倍に

集客が2倍になった成功事例というのはズバリ「お客様の層を変えた」です。

どうやって変えたのか?実はHPのメインビジュアルを変えたんです。「たったそれだけ?」「それでなぜお客様の層が変わる?」と思うかもしれません。

この施策を行った治療院のHPでは、一般的な症状にも対応するという記載はされていました。ただ産後が基調になっていて、メインビジュアルは産後の女性向けのイメージでした。赤ちゃんやキッズスペースで一緒にいる母親と子どもの画像などが使われていて、女性寄りの訴求偏っていました。これを男性・女性にも違和感のないメインビジュアルに変えたのです。たったそれだけですが、集客が2倍に増加し、1万円を超えていたCPAは、7,000円台にまで下がりました。

2.何が起こったのか?

この治療院では、産後が基調になった女性寄りのメインビジュアルだったため、男性が敬遠していました。「自分が行っても専門外なのでは?」「断られたら恥ずかしい」など、躊躇する男性のお客様が多かったようです。メインビジュアルを変えたことで、このような男性の躊躇するポイントを取り除くことができたために、男性客の予約も取れるようになりました。それまでは女性に限定されていた枠を外して、男性・女性どちらとも対象になったということです。

3.枠組みを外せば対象は広くなる

LGBTQなどを含めても、基本的に人類の大半は男性と女性。1つの性だけが対象なのと、両方あるいはすべてが対象なのでは、明らかに対象の範囲が変わります。枠組みを外すことで対象は幅広くなります。

周辺人口にもよりますが、40万人や50万人程度いるのであれば、専門性を打ち出して差別化を図るという戦略も可能です。ただ、人口が少ない地方などでは、専門性を狙いすぎると苦戦するケースがよくあります。

まとめ

今回は、「メインビジュアルを変えることで集客が2倍になった」成功事例をご紹介しました。初対面の印象は3秒程度で決まる、と言われています。HPでも同じことが言えます。「ファーストビューの3秒」でお店の印象が決まってしまうとしたら、ファーストビュー画像のクオリティにはこだわるべきです。また、もし人口の少ない地方で女性セグメントになっていて集客がうまくいっていない場合は、今回のように男性も躊躇せずに予約できるようなイメージでファーストビューを作り、テストしてみてください!

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